2006年7月の日記

 

自然育児友の会で母乳イメジェリー

 
イメジェリーのREBORNオリジナル講座がもうすぐ一年になります。この一年間、全国の助産師さんはじめ妊婦さんのサポーターの方々とイメジェリーを使った妊娠・出産サポートについて交流できました。

その中のおひとり、自然育児友の会の伊藤恵美子さんと、母乳のイメジェリーについて考えてみようということになり、授乳中、妊娠中の方々にお声かけをして同会「おっぱいクラス」番外編としてうちうちの「お試し会」をしていただきました。

私はイメジェリーは妊婦さんや助産師さんには何百回とリードしたような気がしますが、子どもを連れた人たちばかりの場は初めてでした。リラクセーションから呼吸をどんどんスローダウンしていきますと、やっばり赤ちゃんたちがそわそわ‥‥友の会のスタッフの人たちが本当に上手に子どもたちを見てくれますが、ちょっとドキドキ‥‥夜も昼もなく育児に追われる女性たちだからこそ、この方たちに深いリラックスを体験して欲しい!と思うだけに、どうなってしまうのだろう?という思いが少しの間ありました。

ところが、「なに?ママは目をつぶってじっとしてどうしたの?」という疑問が子どもたちの頭からなくなったのでしょうか、だんだんみんな静かに、おとなしく、とろんとしてきました。まるで、母親のリラックスが深まるのに連動しているよう。やがて、涼しい顔をしてとろーんと静まっている親子たちになりました。それは不思議なくらいでした。

親子はつながっているのですねー。母が呼吸が深いと、子どもも胸を大きく開いてゆったりとした息をするのでしょう。呼吸を十分に落としてからリラックスの波に洗われるイメージをして、波間には金色の光の粒も混ぜてみました。

最後は、伊藤さんがこのクラスのために書き下ろしたブナの木のイメジェリーが素敵で、みんなでやりました。ブナは水をたくさん持っている木なのだそうです。

ブナの森に入っていきます。そして、大きなしっかり立っているブナの木に耳を当てると中を水が流れる音がします。授乳中の自分とブナの木が一体化していき、土の中から、きらきら光るきれいなエネルギーの水を吸い上げます。それが木の全身に上がっていき、赤ちゃんに注ぐようにイメージしました。

これは、4児の母の伊藤さんならではのイメージですね。産後二ヶ月のお母さんは感想として「私は、もっと水が欲しい」と言いました。この方が自分でデザインしたイメジェリーは泉。産後2〜3ヶ月くらいは最も母乳産生の勢いが強いと言われ、水がほとばしるような時期なのだと思います。

同じ授乳中の女性にもいろいろな時期があり季節があり、それぞれの身体がある。それが絵になって見えた気がしました。「身体」って目に見えると思ったら大間違いですよ。見えているのは身体のほんの一部である外側だけ。

暑いのに子ども連れで集まって下さった皆さん、どうもありがとうございました。

○自然育児友の会 おっぱいクラス
http://shizen-ikuji.org/mt/bi_class/

○REBORNお産図書館でご紹介している絵本「うちにあかちゃんがうまれるの」は伊藤さんの第4子出産体験の絵本です。
http://www.web-reborn.com/books/book/utiniakatyanngaumareruno.html

○REBORNオリジナル講座 REBORNイメジェリークラス
http://www.web-reborn.com/cgi-bin/event03/index.html
<>2006/07/31


 

1700年続く霊泉

 
このところ水について考えています。なぜかというと‥‥先日、山梨で1700年前から続くという霊泉を訪ねる機会があって、これが私が年齢と同じ年数おつきあいしてきたアトピーにかなりの威力を発したのです。

岩下温泉というところなのです。27度くらいの冷泉で、源泉地の真上に大正時代の建物が建つ混浴の共同浴場です。湧かしたお風呂もあり、そちらで暖まってから入ります。入湯料300円です。

浴場の一隅にこのお湯の神様が祀られていました。きれいに切られた半紙の人形(ひとがた)が細い棒を使って立てかけてあり、私は十分な知識がないけれど非常に古い信仰の形に違いありません。

私はこういうヘヴィーな温泉のマニアというわけではないのですが、二年前に北海道の屈斜路湖で湖底から湧いているだけの温泉「コタン温泉」でけっこう興奮した覚えがあるので、その素質は秘められているかもしれません。

冷たい温泉だったので、泉に入っているような感じでもありました。温泉ってもしかしてミネラルウォーター?という考えがふと浮かび、帰ってネットをいろいろ見ていると、いま、温泉水って本当にミネラルウォーターとしてボトリングされ、ネット通販されているではないですか。びっくりです。

さらに自分の身の回りにある水について考えてみると、毎日、せっせとわが家のお風呂に入ると言うことは、カルキ浴をしているようなものです。ごくろうさまです。

そんなことを思っていたので、きのう、娘が学校プールの検定に合格し、「明日、ママとプールへ行きたい〜」とねだってきたとき、土曜日だし行ってあげたかったのですがちょっと躊躇しました‥‥でも、行って参りました。

豪勢にカルキ浴をして、パリパリになって目も真っ赤にして帰ってきたところです。娘は次の級に合格できるくらいシゴいてあげられましたが、さらば霊泉の恩恵、今日からまたカルキ生活です。<>2006/07/29


 

18歳青年の親として

 
北朝鮮のミサイル発射のニュースに、いつもはお笑いしかテレビを見ない息子が反応しています。それでホントに珍しいことですが、子どもと核や軍事同盟の話などしました。

彼は18才。これくらいの年齢の男の子たちが戦争になりそうだというニュースをニュースをどんな気もちで見ているかは、この年の子どもがいる家庭しか気がついていないのでは。

高3で、受験の年です。業者からは大学や専門学校案内のDMがたくさん入りましたが、ドキッとしたのは一月ほど前に防衛大からの郵便が来たことでした。続いて、電話までかかってきました。

大変丁重な電話で、こちらも「本人がもう行きたいところを決めていますので」と、ていねいに断りました。徴兵が来たけれど断った、平和な時代でよかった‥‥そんな気分でした。上の子は女の子だったからか、こんなことはありませんでした。

ちなみに、この教育費がバカ高い日本において、防衛大は学費が無料です。学生の身分は国家公務員で、月10万円もの手当がつきます。こんな大学があるということもあまり知られていないと思います。

かつての学徒動員は二十歳。そんな年齢の男の子たちが命を散らしていった歴史は、同じ年頃の子を持つ親にはたまらないものがあります。

1億人の老若男女がいても、夜通し行進してもへたらないであろう年齢の男の子はそんなにいるわけではありません。彼らに静かに国家の目が注がれていることを感じる時、親としては本当に平和の尊さを感じます。<>2006/07/06

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