2011年3月の日記

 

子どもの巣立ちを初体験

 
すごく寂しいことになるのか、それともうれしいことになるのか。大学卒業、就職直前の息子が自分でアパートを借りて独立するというので、それはどんな感じかしらとずっと前から考えていました。

それが、うれしさの方がずっと大きくて、ああ、よかった!と思っている今朝です。今朝は、とてもスペシャルな、フレッシュな気持ちで起きてきました。

引っ越し屋さんのトラックに、スカスカだった息子の荷物。ベッドとこたつ、3本のギターとあとは衣類やCD、本少々が彼の荷物です。ここから出発して、彼にはどんな人生が待っているのか、ただ真面目に前向きに生きていけばきっと大丈夫だからがんばって、と思うばかりです。

夕方にアパートをたずねると、おお、なかなか快適なところ。IHコンロひとつの小さな台所だけど、息子はわが家のご飯に欠かせない昆布、かつお、干し椎茸、みりんなどをすべて持っていってくれてそうしたものを使って自炊すると言ってくれました。そして早速、野菜たっぷりのおいしいうどんを作ってくれました。

夫も来て、親子3人でご飯。今は都内近郊の若者がなかなか家を出られずパラサイトが一般化している時代。息子の友人たちも就職時に家を出る人はほとんどいないそうです。その中でやってみたいと思い、資金もバイトで自己調達するというのですから私たちは大賛成でした。無理をすることはないけれど、自立をやってみたいというなら何よりです。

22歳の春。ひとり暮らしの寂しさと不便さは、大きく彼を成長させてくれることでしょう。

楽しい夕ご飯をして「じゃ、おやすみー」と帰ってきました。

息子が家にいなくなったというより、親子関係が新しくリニューアルされた感じ。

今まで、想像しただけで人知れずめそめそしてきた私でしたが・・・すがすがしい出発となり、本当によかったです。<>2011/03/02

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