川鰭先生の「卒業」

337今日は4月1日。今日は岐阜もさくらが満開のことでしょう。ただ今日から長良医療センターには川鰭先生はいません。でも、今朝も、長良の先生たちは着席してスタッフの方たちの詳しい朝の申し送りを共有していらっしゃると思います。これも川鰭市郎先生の、水面下でのこだわりのひとつでした。

自分がいなくなっても、病院からなくなるものは何もない。そんな病院をつくることができてとても満足だと川鰭先生はおっしゃっていました。

病棟のお母さんたちとの接触も少しずつ小さくしてきたそうです。笑顔がたくさんの病棟に湿ったものは持ち込みたくないと配慮をされたのだと思いました。そして先生ご自身も、いつもの明るい長良から卒業していきたかったのだと。

きのう私がupした写真は川鰭先生の最後の帝王切開でした。松波総合病院での新しい形のお仕事でも、ひとりでも多くの赤ちゃんを救う、人間的な周産期医療をさらに深めてくださると思います。<>2016/04/01

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