早稲田大学オープンカレッジ「出産の戦後史」

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私は学者さんのように歴史を語ることそれ自体を目的として研究活動をしたことはありません。でも、出産のどんな側面を書くにしてもそのテーマに特化した戦後史年表を作りながら本を書いてきました。なぜ高齢出産が増えたのか、なぜ少子化が起きたのか、なぜ産科医は減るのか・・・こうした話はとても複雑に歴史が関わっていて、どれもがひとつずつ特別な年表を必要とするテーマなのです。

早稲田大学オープンカレッジの講義「出産の戦後史 お産婆さんから生殖補助医療まで」が終わりました。来て下さった方、広報にご協力くださった方、ありがとうございました。

講座が開かれた八丁堀校は、昭和初期に建てられた「京華小学校」という学校が使われていました。昭和モダンの雰囲気が素晴らしく、そして生声がよく通る、教壇に立った先生たちもさぞ授業がしやすかったのではないかと思われる重量感のある建築でした。だいぶ前に廃校となり、しばらく廃墟だった時期もあったようですが今は上がオープンカレッジ、1階は町内会が入っていました。いつまでも、こういう美しくて堅牢な建て物には現役でいてほしいな。

妊娠・出産をこのオープンカレッジがとりあげるのは初めてのことだったようです。出産関係者や学生さん、一般の方など熱い方々16名にお集まりいただき、70年間の流れに今日の出産の根っこを探った充実の2日間でした。

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