国際助産師の日写真展のお知らせ

5月5日はICM(国際助産師連盟 )が定めた「国際助産師の日」。この日にちなみ、授乳服専門店「モーハウス 青山ショップ」で、助産師を主人公にした写真展を開催することになりました。
スタートは5月1日で5月25日まで続きます。
テーマは「What is a midwife? 助産師とは何か」

展示する写真を準備しながら、私は、改めて、自分はこの深い問いを抱えて出産にのめり込んでいったのだということをまざまざと思い出しています。写真展ですが、写真をセレクトしながら、その答えを書くことにも取り組みました。
私が春に行ったニュージーランドでは、リスクの程度も出産場所も問わず、すべての妊婦さんに国費で「担当助産師」がつくとのこと。助産師がすべての妊婦さんのそばにいてほしいという思いから、今回は手術室から自宅までさまざまの場の写真を選び、歴史的変遷や海外事情にも触れます。
■国際助産師の日写真展@モーハウス青山ショップhttps://www.facebook.com/events/405570529907772/

一本のミルク

パパが毎晩来て、ミルクを一本飲ませてくれる。
その記憶は、この子のどこに残っていくのだろう。この赤ちゃんの「見る」「聞く」「感じる」はどんな風なのだろう。そして「意識」は。まだお腹にいる時期の赤ちゃんは、私たちが忘れてしまったやり方で見たり聞いたり感じたり、覚えたりしているのかもしれない。
言葉が始まるずっとずっと前のお話。
埼玉医科大学の総合周産期母子医療センターで2018年2月から周産期医療のさまざまなシーンを撮影しています。今夏から来年にかけて医療施設、周産期関連の学会等で発表していきます。

3か月間の安静を超えて

3ヶ月間MFICUに入院され、頑張ってきた方の帝王切開出産を撮らせていだだきました。長い心配と点滴の日々を超えてのゴール。こんなありきたりな言葉しか出ませんが、すごく感激しました!!
この方は、入院中のお写真も撮らせていただこうとしたのですが状況が案じられ、撮らせていただけるチャンスがありませんでした。いつ陣痛が来てしまうかもしれない不安の連続は、どれだけ大変なことだったかと思います。
このあと、入院中からの担当助産師さんが手術台の上で授乳介助されていました。
あとでお話を聞くと、手術はとてもこわかったけれど、よく知っている助産師さんと顔見知りの看護師さんがそばにいてくれたことが「もう全然違う!」というくらいの安心感になったそうです。
今、周産期の麻酔が問題になっていますが、産科とは別に麻酔科の先生がいて活躍する手術の良さも大変よくわかりました。
@埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センター
病院のご協力を得て、周産期医療のさまざまなシーンを撮影しています。今夏から来年にかけて医療施設、周産期関連の学会等で発表していきます。