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  • 2022

    企画展「いま、「女性」はどう生きるか キャリア、結婚、装い、命」
    第Ⅳ期 「世界から「命の誕生」を考える~ひとりひとりが選択できる社会へ」

    2022年10月13日~4月27日 主催:聖心女子大学グローバル共生研究所 場所:聖心女子大学4号館/聖心グローバルプラザ

    今年度、聖心女子大では後期の講義全14回で生殖について学ぶ特別な講座が開講されています。その非常勤講師として私は分娩方法や出産場所、母乳育児、不妊治療、出生前検査などの講義を担当しますが、こちらの展示も構成などにかかわらせていただきました。

    またエントランスに、私が出産直後の方を撮影した写真を大きなパネルにして使っていただきました。

    このような講座や展示が、女性の生き方を考えるために大学でおこなわれるのは大変珍しく、画期的なことです。どなたでも入場できます。展示パネルはオンライン展示もあり、下記から閲覧できます。

    こちらから

    写真展「Birth,Birth,Birth!」

    2022年10月13日~1月28日 場所:聖心女子大学4号館/聖心グローバルプラザ特別展示室

    上記展示会場に隣接したギャラリーで、妊娠・出産をテーマにオリジナルプリントの写真展を開催しています。江連麻紀さんと二人でやっている出前写真展「Birth,Birth,Birth!」。コロナ感染拡大を経て久々の開催です。

    どなたでも入場できます。

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    「出生前検査」への意識、認証施設拡大で変わるか

    2022年10月1日公開 東洋経済オンライン(東洋経済新報社)

    国も関与する日本医学会のNIPT認証施設が、全国373施設になりました。旧制度の3倍を上回る数です。その意味を解説しました。

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    ドクター&ジャーナリストに、みんなが気になることを聞いた! 保険適用化で不妊治療は何が変わる?これからどうなる?

    2022年9月13日 妊活たまごクラブ 不妊治療クリニック受診ガイド 2022-2023(ベネッセ・コーポレーション)

    不妊治療をこれから始める方に恰好のムックができました。京野アートクリニック理事長の京野廣一先生と4ページ対談しました。巻頭特集「不妊治療の保険適用、初心者にもよくかわる解説」では監修をつとめました。

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    120万→34万円でも…不妊治療の保険適用「知らぬ間に受精卵が捨てられた」衝撃~「保険適用は6回まで」の意味

    2022年7月27日 現代ビジネス-FRAU(講談社)

    胚をめぐる倫理的議論もある一方、不妊治療の現場では、妊娠率が低そうな胚をすぐ捨ててしまうクリニックが増えています。保険で子宮に戻せる胚は6個までという規定があるため。よくわからないうちに受精卵が半分捨てられていたという女性に体験をお聞きしました。

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    【Special Vision #9】 コロナ下の出産で私たちが守れたこと、守り切れなかったこと

    2021年7月7日

    コロナ下の出産は夫立ち合い出産ができないのが普通。その中で最新の感染対策を採用して家族の立ち合い、感染妊婦さんの自然出産も実施し続けてきた病院のお話をうかがいました。
    井上裕美先生(湘南鎌倉総合病院)、廣瀬孝子さん(日本赤十字医療センター看護部看護師長)、宮川友美さん(出張さんばステーション聖護院 海助産所)の3名をゲストにお迎えしました。

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    激痛を我慢…不妊治療の保険適用で「採卵に麻酔が使えない」事態が生じた理由 治療費の安さが痛みと引き換えに

    2021年7月7日 現代ビジネス-FRAU(講談社)

    保険診療が始まりましたが、これにより都市部では医療施設が受け取れる報酬が大きく下がりいろいろな問題が生じています。治療中の女性が集うあるオンラインサロンは麻酔の問題を重要視し、ネット署名を開始しました。

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    第46回遺伝カウンセリング学会

    2022年7月2日 日本遺伝カウンセリング学会

    今年は、やっとさまざまな学会が会場でリアルに開催されるようになりました。シンポジウムで、出生前検査の取材経験、厚労省の専門委員会、日本医学会出生前検査等認証制度運営委員会の目指しているものについてお話しさせていただきました。

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    不妊治療の保険適用で「使えなくなる薬」「できなくなる治療」…スタートの混乱 /医師らも困惑、現場の声

    2022年5月19日 現代ビジネス-FRaU(講談社)

    待望の政策だった保険適用ですが、不妊クリニックからは混合診療の禁止やレセプト審査、薬剤の不足などさまざまな不安が聞こえてきます。スタート直後、1カ月の時点で、率直な意見をお聞きしました。

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    新型出生前診断 年齢制限"解禁"のメリット・デメリット

    2022年4月19日号 週刊女性(主婦と生活社)

    記者さんの取材を受けてお話しした2ページの記事です。

    金額は?妊娠率は?専門医に聞いた「不妊治療大国日本」保険適用後の変化~専門医が語る「最大のメリット」とは

    2022年3月31日 現代ビジネス-FRaU(講談社)

    4月1日から開始され不妊治療の保険適用はどんな変化をもたらすのか?かねがね学ばせていただいている3人の専門医=京野廣一医師、石原理医師、塩谷雅英医師に保険適用をどうとらえているのか本音をお聞きした記事です。

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    【Special Vision#8】 母&助産師がともに取り組むグリーフ・ケア~赤ちゃんを亡くした父母の声897件を聴きながら

    2022年3月29日 Special Vision (Zoomトークセッション)

    日本では、赤ちゃんを亡くした方への公的な心のケアは、実は始まったばかり。令和3年度に厚労省が自治体に初めての通達を出したところです。
    この方たちへのケアが普及するようにと活動する「周産期グリーフケアハチドリプロジェクト」のお2人をゲストにお迎えし96名の方のお申し込みがありました。

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    不妊治療の人を襲う「よかれと思って暴言」の苦痛 ~職場・夫・親・友人「ケース別」NG言動を紹介

    2022年3月29日 東洋経済オンライン(東洋経済新報社)

    東洋経済オンラインでは保険適用に先立ち不妊治療特集を展開。私は職場・夫・親・友人「ケース別」NG言動集を書きました。
    不妊治療中の人の同僚、ご家族のもっとなめらかなコミュニケーションのために、一度このようなものを書いてみたいと思っていました。

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    心臓に穴が開いてます」38歳母が信じた、1歳まで生きる「10%の確率」/娘は産後6ヵ月で天国へ…残った母がピアサポートを始めて感じた「わが子の存在」

    2022年3月9日 現代ビジネス-FRaU(講談社) 連載「出生前診断と母たち」 第23回

    赤ちゃんを亡くした女性と助産師さんによるグリーフ・ケアのユニットを、1月に引き続いてご紹介しました。最後はNIPTの実施施設や対象者が増える新しい認証制度についても触れ、染色体疾患のあるお子さんを出産する方のこれからについて考えます。前編、後編に分かれています。

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    【Special Vision#7】 「出生前検査」病気がわかったそのあとを考える

    2022年1月23日 Special Vision(Zoomトークセッション)

    胎児超音波検査は海外では最も普及している出生前検査で、日本でも簡易なものは妊婦健診でおこなわれますが病気がわかったあとの対応はさまざまです。治療につなげることができる口唇口蓋裂の例を英国と台湾からのゲストにお聞きしながら、NPO法人親子の未来を支える会の林伸彦先生、大阪母子医療センターの和田和子先生からお話をうかがいました。

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    41歳で妊娠、ダウン症の確率186分の1…羊水検査をした女性の深い悲しみ/羊水検査のあとの流産…41歳の母が感じた「出生前検査」判断の意味

    2022年1月17日 現代ビジネス-FRaU(講談社) 連載「出生前診断と母たち」 第22回

    0.3%の確率で流産が起きると言われている羊水検査。実際にそれを体験し、その体験をきっかけに、今は赤ちゃんを亡くした女性のサポート活動に打ち込んでいる大竹麻美さんにお話をうかがいました。日赤医療センターの笠井靖代先生にもメッセージをいただきました。前編、後編に分かれています。

    こちらから

     

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